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加味帰脾湯(かみきひとう)
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4,780円
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○分類
第二類医薬品
○成分(含有の生薬)
黄耆 柴胡 酸棗仁 蒼朮 人参 茯苓 竜眼肉 遠志 山梔子 大棗 当帰 甘草 生姜 木香
○効能・効果
体力中等度以下で、心身が疲れ、血色が悪く、ときに熱感を伴うものの次の諸症:貧血、不眠症、精神不安、神経症
○漢方的な考え方
加味帰脾湯(かみきひとう)は、帰脾湯を基本に「加味」した処方で、その系譜は、宋代の『済生方』、明代の『玉機微義』、明代の『薛氏医案』などに見られる帰脾湯・加味帰脾湯の記載・発展を背景として理解されます。
「脾(消化吸収)」が弱って気血を生み出せず、心(こころ・睡眠)を養う力が落ちて 不眠や精神不安が出やすい状態を立て直す、というのが中心の考え方です。
さらに、疲れの中に熱感や落ち着かなさが混じるときに、その偏りにも配慮する構成になっています。
- 心身が疲れ、血色が悪い:気血が不足し、顔色や元気が落ちやすい状態
- 不眠症:心を養う力が弱り、寝つきが悪い・眠りが浅いなどが出やすい状態
- 精神不安、神経症:疲労が続く中で、落ち着かなさや不安が強まりやすい状態
- ときに熱感を伴う:消耗により熱が偏り、ほてり感や焦りが混じりやすい状態
構成生薬は、人参・茯苓・蒼朮・大棗・甘草で胃腸を支え、黄耆で回復力を助け、当帰・竜眼肉で血の不足に配慮します。
酸棗仁・遠志は眠りや気持ちの落ち着きに配慮する生薬で、木香は胃腸の巡りを整え、飲み込みやすさを助けます。
さらに、柴胡・山梔子は、疲れの中に混じる熱感やいらだちの偏りに配慮する組み立てです。
その結果、効能・効果にある「貧血、不眠症、精神不安、神経症」などを、 体の内側から支える方向で働きます。
〇注意事項
- 次の方は、事前に薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
医師の治療中/妊娠中又は妊娠の可能性がある/薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある/ 持病がある又は他の医薬品を使用している - 使用中又は使用後に、体調の変化や異常を感じた場合は 直ちに使用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 小児の手の届かないところに保管し、 直射日光・高温多湿を避けて保管してください。
