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人参湯(にんじんとう)
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通常価格
3,780円
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○分類
第二類医薬品
○成分(含有の生薬)
乾姜 甘草 蒼朮 人参
○効能・効果
体力虚弱で、疲れやすくて手足などが冷えやすいものの次の諸症:胃腸虚弱、下痢、嘔吐、胃痛、腹痛、急・慢性胃炎
○漢方的な考え方
人参湯(にんじんとう)は、原典を『傷寒論』『金匱要略』に持つ処方です。
『傷寒論』では「理中丸(りちゅうがん)」として収載され、嘔吐・下痢などを繰り返す「霍乱(かくらん)」のうち、からだの内側(中焦)が冷えて水分を欲しがらないタイプに用いることが示されています。
『金匱要略』では、冷えを背景に胸やみぞおちがつかえるような状態(胸痺など)にも応用しうる方剤として述べられます。
漢方では、胃腸のはたらきを担う「脾胃」が冷えて弱り、食べ物や水分をさばく力が落ちると、嘔吐・下痢・腹痛・胃の不快感が起こりやすくなると考えます。
人参湯は、この「中(なか)の冷え(中焦の虚寒)」を温めつつ、弱ったはたらきを立て直す方向で組み立てられています。
- 胃腸虚弱:食欲が落ち、胃がもたれやすい/少しのことで胃腸が疲れやすい状態
- 下痢:冷えやすく、温めると楽になりやすい下痢が続く状態
- 嘔吐:胃のはたらきが落ち、むかつきや吐き気が出やすい状態
- 胃痛・腹痛:冷えや緊張で痛みが出やすく、温めると軽くなりやすい状態
- 急・慢性胃炎:胃の不快感が長引きやすく、体力低下や冷えが背景にある状態
構成生薬では、人参が弱った「気(はたらき)」を支え、乾姜が中を温めて消化の動きを立て直します。
蒼朮は胃腸にたまりやすい湿をさばく方向に働き、甘草は全体を調和しながら胃腸の負担を和らげます。
人参湯は「冷えがからむ胃腸の不調」を古典の病態(霍乱・中の虚寒)として捉え、温めて立て直すことで、嘔吐・下痢・痛みを整えていく処方です。
〇注意事項
- 次の方は、事前に薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
医師の治療中/妊娠中又は妊娠の可能性がある/薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある/ 持病がある又は他の医薬品を使用している - 使用中又は使用後に、体調の変化や異常を感じた場合は 直ちに使用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 小児の手の届かないところに保管し、 直射日光・高温多湿を避けて保管してください。
