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竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)
竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)
通常価格
3,780円
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○分類
第二類医薬品
○成分(含有の生薬)
地黄 当帰 木通 黄芩 車前子 沢瀉 甘草 山梔子 竜胆草
○効能・効果
体力中等度以上で、下腹部に熱感や痛みがあるものの次の諸症:排尿痛、残尿感、尿のにごり、こしけ(おりもの)、頻尿
○漢方的な考え方
竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)は、明代の医書『薛氏医案』に記載されている処方で、肝・胆にこもった強い熱を瀉し、下焦へと導いて排出することを目的とした代表的な清熱瀉火方です。
古典では、肝・胆の熱が過剰になると、その熱が下腹部や泌尿生殖器系に下注し、排尿時の痛み、尿の混濁、頻尿、帯下(こしけ)などの症状を引き起こすと考えられてきました。
この状態は「肝胆実火」あるいは「湿熱下注」と整理され、単なる冷えや虚弱ではなく、比較的体力があり、内部に熱と湿がこもっている状態が前提となります。
- 排尿痛・尿のにごり:下焦に湿熱が停滞し、膀胱の通利が妨げられた状態
- 残尿感・頻尿:熱により気血の流れが乱れ、排尿調節が不安定な状態
- こしけ(おりもの):肝胆の熱と湿が下行し、分泌物として現れる状態
竜胆草・黄芩・山梔子は肝胆の強い熱を直接冷ます主薬で、木通・沢瀉・車前子はその熱と湿を尿として外へ導きます。
当帰・地黄は、清熱による過度な消耗を防ぎながら血を養い、下腹部の緊張や痛みを和らげます。甘草は全体を調和します。
竜胆瀉肝湯は、下腹部や泌尿・生殖器に現れる「実熱・湿熱」を的確に冷まし排出する処方であり、体力が保たれた人の急性・亜急性の炎症性症状に用いられる、清瀉系漢方の代表方です。
〇注意事項
- 次の方は、事前に薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
医師の治療中/妊娠中又は妊娠の可能性がある/薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある/ 持病がある又は他の医薬品を使用している - 使用中又は使用後に、体調の変化や異常を感じた場合は 直ちに使用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 小児の手の届かないところに保管し、 直射日光・高温多湿を避けて保管してください。
