余分な水がたまり、のどが渇いて尿が少ないタイプの二日酔い
口が乾き、頭痛がある
茵蔯五苓散いんちんごれいさん
飲酒後に口が渇く、尿が少ない、顔がむくむ、吐き気がする、頭が重いといった症状が出やすい方におすすめです。
二日酔いの漢方は、のどの渇き・尿の量・むくみ・胃の不調などから、体質に合うものを選びます。
二日酔いは、お酒を飲んだ翌日に、頭痛、吐き気、胃のむかつき、のどの渇き、だるさなどが続く状態です。アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドや、体の水分の不足、胃の荒れ、睡眠の乱れなどが重なって起こると考えられています。
いちばん大切なのは、飲み過ぎないことです。体質によっては、少しのお酒でも顔が赤くなったり、気分が悪くなったりします。
KanpoNow のAI漢方診断では、二日酔いのほか、のどの渇き、尿の量、むくみ、胃の様子、便通なども確かめ、体質から漢方を選びます。
症状 × 体質から、あなたに合う漢方を見つけます。
二日酔いは、体質によって合う漢方が違います。
二日酔いの漢方は、体質によって選びます。KanpoNow のAI漢方診断で二日酔いによく選ばれるのは、茵蔯五苓散・五苓散です。
KanpoNow は、症状から体質を考え、体質に必要な働きを持つ生薬の組み合わせ(漢方)を選びます。
いくつかの質問に答えると、二日酔いのタイプと体質から、合う漢方を選びます(約3分・無料)。
二日酔いのAI漢方診断をするAI漢方診断は、二日酔いをタイプに分けて、体質に合う漢方を選びます。ここでは、二日酔いでよく選ばれるタイプと漢方を紹介します。
余分な水がたまり、のどが渇いて尿が少ないタイプの二日酔い
口が乾き、頭痛がある
茵蔯五苓散いんちんごれいさん
飲酒後に口が渇く、尿が少ない、顔がむくむ、吐き気がする、頭が重いといった症状が出やすい方におすすめです。
のどが渇き、尿が少ないタイプの二日酔い
のどが渇くのに、尿が少ない
五苓散ごれいさん
飲みすぎた翌日に、頭痛や吐き気、顔のむくみ、尿量の乱れ、下痢がある方によく用いられます。
ふだんは食欲があり、食べ過ぎで胃が重くなるタイプの二日酔い
ふだん食欲があり、食べ過ぎ・飲み過ぎで調子が悪い
平胃散へいいさん
ふだんは食欲が普通にあり、食べ過ぎ・飲み過ぎで胃腸に負担がかかった方におすすめです。
胃腸が弱く、水がたまりやすいタイプの二日酔い
食欲がなく、食後に眠くなる
六君子湯りっくんしとう
体力があまりなく胃腸が弱く、胃に水がたまったような重さを感じやすい方におすすめです。
ストレスで胃腸が乱れ、みぞおちがつかえるタイプの二日酔い
みぞおちがつかえて、お腹がゴロゴロ鳴る
半夏瀉心湯はんげしゃしんとう
胃腸に熱がこもり、胸やけやげっぷ、口内炎、飲酒後の胃の不快感がある方におすすめです。
熱がこもりやすいタイプの二日酔い
顔が赤くのぼせて、手足は冷えないほう
黄連解毒湯おうれんげどくとう
アルコールや暴飲暴食で胃腸に熱がこもり、口の苦み、胃の不快感、顔のほてりが出る方におすすめです。冷えや下痢が強い場合はご注意ください。
体が重だるく、胃腸が乱れやすいタイプの二日酔い
体が重だるく、胃腸が乱れやすいほう
藿香正気散かっこうしょうきさん
体が重だるく、湿気や冷たいものの取りすぎで胃腸が乱れやすい方におすすめです。
熱と湿気がこもり、口が渇き便秘がちなタイプの二日酔い
口の渇き、便秘がある
茵蔯蒿湯いんちんこうとう
アルコールや脂っこい食事のあとに、口の渇き、尿が少ない、便秘、皮膚症状が出やすく、体に熱と湿気がこもりやすい方におすすめしています。
胃に停滞感があり、胸やけや吐き気があるタイプの二日酔い
胃が重く止まった感じがあり、お腹は冷えている
黄連湯おうれんとう
アルコールや胃の炎症で上のほうに熱がこもる一方、冷たい飲食などで胃腸が弱っている方によく用いられます。
熱と余分な水がこもり、胃腸が乱れやすいタイプの二日酔い
胸や脇腹が張り、水のような下痢をする
柴苓湯さいれいとう
お酒のあとに胃のむかつき、顔のむくみ、尿量の乱れ、下痢がある方によく用いられます。脱水が強い場合は、水分補給を優先してください。
ここに無いタイプもあります。どのタイプかは、二日酔いの出方だけでなく、ほかの症状や体質と合わせて決まります。
急性アルコール中毒のおそれがあるときは、迷わず救急車を呼んでください。次のような場合は、すぐに医療機関へ。
のどが渇いて尿が少ないのか、胃がむかつくのか、顔が赤く熱っぽいのかによって、確かめる体質が違います。
| 二日酔いの出方 | 確かめたいこと | 診断で見るタイプ |
|---|---|---|
| のどが渇く・尿が少ない・むくむ | 水分のとり方、頭痛、むくみ | のどが渇き、尿が少ないタイプ/余分な水がたまり、のどが渇いて尿が少ないタイプ |
| 胃がむかつき、みぞおちがつかえる | 吐き気、下痢、お腹のゴロゴロ | ストレスで胃腸が乱れ、みぞおちがつかえるタイプ/胃に停滞感があり、胸やけや吐き気があるタイプ |
| 食べ過ぎも重なり、胃が重い | 食事の量、げっぷ | ふだんは食欲があり、食べ過ぎで胃が重くなるタイプ |
| 顔が赤く、熱っぽい・口が渇く | ほてり、イライラ、便秘 | 熱がこもりやすいタイプ/熱と湿気がこもり、口が渇き便秘がちなタイプ |
| 体が重だるく、胃腸も乱れる | だるさ、下痢 | 体が重だるく、胃腸が乱れやすいタイプ |
AI漢方診断では、二日酔いをタイプに分けて考えます。よく選ばれるのは、茵蔯五苓散、五苓散などです。どれが合うかは、二日酔いの出方とほかの症状・体質によって変わります。
いいえ。漢方薬を飲んでも、飲めるお酒の量が増えるわけではありません。お酒は適量を守り、飲み過ぎないことがいちばん大切です。
お酒には尿を増やす働きがあり、体の水分が失われやすくなります。水などで、少しずつ水分をとりましょう。吐き続けて水分がとれないときは、受診してください。
迎え酒はすすめられません。アルコールで、一時的につらさを感じにくくなるだけで、体にはさらに負担がかかります。
飲み合わせは、薬によって違います。病院で処方された薬や市販薬を使っている方は、医師・薬剤師に相談してください。漢方薬どうしでも、甘草(かんぞう)など同じ生薬が重なることがあります。
次のようなときは、医療機関や相談窓口で相談してください。
二日酔いだけでなく、ほかの症状も確かめてから、あなたの体質に合う漢方を選びます。
AI漢方診断をはじめる(無料)※本ページは一般的な情報提供を目的としたものであり、医師・薬剤師等の専門家による個別の医療アドバイスに代わるものではありません。飲酒は20歳になってから。妊娠中・授乳中の飲酒はやめましょう。漢方薬は体質や症状、持病、服薬状況によって適否が異なります。持病がある方、服薬中の方、妊娠中・授乳中の方は、自己判断で服用・中止せず、事前に医師または薬剤師へご相談ください。