下痢に漢方|冷えると下す・緊張でお腹が痛い・慢性下痢を体質別に考える

更新日:2026年7月22日監修:堀口和彦

腹痛や軟便を伴う下痢に悩むイメージ

冷たいものを飲むとすぐ下す。緊張すると腹痛と便意が起こる。食後に軟便が出る。慢性的な下痢で疲れやすい。

下痢は、便が軟らかい・水っぽいだけでなく、排便回数の増加、急な便意、腹痛、生活への支障を含めて考えます。

漢方では症状名だけで処方を決めず、水分の偏り、胃腸の弱さ、冷え、ストレス、飲食との関係を確認します。一方、血便、高熱、脱水、強い腹痛、夜間下痢、体重減少がある場合は医療機関での確認が優先です。

水様便・軟便排便回数・急な便意腹痛・ガス冷え・食後ストレス・疲労

下痢の漢方薬は、急性・慢性と便の状態から比較します

同じ下痢でも、水様便と水分の偏り、冷え、胃腸虚弱、ストレスによる急な便意、熱感を伴う下痢では、比較する処方が変わります。感染性胃腸炎や重い脱水が疑われる場合は、漢方だけで様子を見ません。

症状 × 体質から、あなたに合う漢方を見つけます。

漢方薬を比較するときのポイント

漢方薬 比較する状態 先に確認すること
五苓散 水様便、口渇、尿量低下、むくみ、吐き気など水分の偏りがある 本当の脱水、血便、高熱、強い腹痛、しぶり腹を先に確認
真武湯 冷え、ふらつき、だるさ、むくみを伴う水様便・慢性下痢 循環器・腎疾患、薬剤性、強い脱水、低血圧を確認
人参湯 お腹の冷え、食欲低下、胃腸虚弱、温めると楽な下痢 発熱、血便、感染性胃腸炎、急性腹症を除外
六君子湯 食が細い、胃もたれ、食後の軟便、疲労、体重が増えにくい 体重減少、夜間下痢、消化器疾患、薬剤の影響を確認
半夏白朮天麻湯 胃腸虚弱に頭重感、めまい、冷え、軟便が重なる 脳・耳・循環器疾患、脱水、治療中疾患を確認
半夏瀉心湯 みぞおちのつかえ、腹鳴、吐き気、下痢と便秘の反復 血便、高熱、強い腹痛、感染・炎症性疾患を先に確認
大建中湯 お腹の冷え、腹痛、腹部膨満、腸の動きの乱れが重なる 便もガスも出ない、嘔吐、腹部手術後、腸閉塞疑いを確認
葛根黄連黄芩湯 熱感、腹痛、急な下痢など熱性の胃腸症状を比較する場合 感染性胃腸炎、食中毒、血便、脱水では受診を優先

※この表は処方ランキングではありません。急性の感染性下痢、消化管出血、脱水、器質的疾患、薬剤性下痢では、漢方選びより医療確認が優先されます。

先に医療機関へ相談したい下痢

次の症状や背景がある場合は、AI診断や漢方選びより受診を優先してください。

  • 血便、黒色便、膿や粘液を多く含む便がある
  • 激しい腹痛、腹部が硬い、繰り返す嘔吐がある
  • 高熱、悪寒、食中毒・感染性胃腸炎が疑われる
  • 水分が取れない、尿が極端に少ない、ぐったりする、意識がぼんやりする
  • 夜間にも下痢で目が覚める、原因不明の体重減少、貧血がある
  • 消化器・大腸疾患、膵・肝胆道疾患、甲状腺疾患の治療中である
  • 腹部手術後、がん治療中、抗菌薬など薬の変更後に始まった
  • 妊娠中・授乳中、小児、高齢者、基礎疾患がある

下痢と全身の状態をまとめて確認する

AI漢方診断であなたの漢方を見つける

下痢とは

診療ガイドラインでは、下痢を「便形状が軟便または水様便で、排便回数が増加する状態」と整理しています。4週間以上持続または反復し、日常生活へ支障をきたす場合は慢性下痢症として評価されます。

急性の下痢では感染性胃腸炎や食中毒、慢性の下痢では過敏性腸症候群、炎症性腸疾患、薬剤、内分泌疾患、吸収不良などが関係することがあります。

下痢は、無理に止めればよいとは限りません。

感染性下痢では自己判断の止瀉薬が適さない場合があります。原因、脱水の程度、血便・発熱・腹痛の有無を確認することが大切です。

KanpoNow AI診断データで見る下痢

2026年6月25日時点の直近30日間では、7,574件のAI漢方診断のうち240件、約3%で「下痢」が症状として選択されました。

同じ診断内の体質チェックでは1,502件、約20%が「下痢しやすい」と回答しました。「下痢」と「下痢しやすい」は異なる質問項目であり、件数を合算しません。

7,574件

直近30日間の診断件数

240件

下痢を選択・約3%

1,502件

下痢しやすい・約20%

女性90%

平均46歳

体質分布は診断上の参考値です。

「下痢しやすい」と回答した方では、気滞24%、湿痰21%、気虚19%、血虚10%、血瘀8%でした。AI診断上の選択データであり、医療機関で診断された患者割合や、堀口先生の相談データとは一致しません。

堀口先生の相談・初期処方選定データ

堀口和彦先生による過去の漢方相談・処方選定データを整備した「下痢症例」から、水様便、軟便、排便回数の増加、急な便意、腹痛、食後や緊張時の下痢が主要な相談テーマとして確認できた全16件を整理しました。

体質、併発症状、漢方薬は1人に複数記録される場合があります。

自動抽出261件について患者原文と堀口先生の初期回答を公開基準で再判定し、別症状が主訴の例、短期間の一過性下痢、急性腸炎・感染性胃腸炎、血便・高熱・脱水・夜間下痢・体重減少、消化器疾患や腹部手術後、薬剤性下痢、妊娠・産後・授乳中など245件を一般公開集計から除外しました。下痢との関係を含め、初期処方選定を明確に確認できた処方確認群は16件です。

16件

原文確認済みの相談群

16件

初期処方選定を確認できた群

女性8件

男性8件

平均39歳

26〜50歳

相談統計グラフと処方ランキングは掲載していません。

公開基準を満たした相談が30件未満のため、割合や順位として一般化せず、原文で確認できた論点を定性的に整理しています。

便の状態と頻度

毎日の軟便、1日複数回の下痢、水様便、便秘と下痢の反復など、便の形と回数を確認しました。

冷えと胃腸の弱さ

冷たい飲食や寒さで悪化する下痢、食後の下痢、食欲低下、体重が増えにくい状態がありました。

ストレスと急な便意

人が多い場所、電車、仕事、外出前の緊張で腹痛・ガス・急な便意が出る相談を確認しました。

疲労と水分の偏り

疲労、だるさ、低血圧、むくみ、頭重感、尿量の乱れなど、下痢以外の全身状態を一緒に確認しました。

代表相談例6件は表示用に選定したもので、相談件数の分母・分子には使用していません。AI診断データとの合算・割合の直接比較もしません。

原文確認した代表相談例

初期相談時の便通と全身状態、下痢が相談テーマとなった時点で堀口先生が選定した漢方薬を、個人が特定されないよう要約しています。改善経過や効果を示す症例ではありません。

48歳男性

小学生の頃から軟便・下痢が続く例

小学生の頃から約36年間、ほぼ毎日軟便または下痢があり、1日2〜3回ほど排便していました。冷え、気力低下、胃腸の弱さも一緒に確認しました。

男性長期の軟便・下痢冷え・胃腸虚弱

初期回答で選定:六君子湯香蘇散

44歳男性

冷えと下痢のため外出や旅行を控えていた例

冷え性で下痢を繰り返し、外出先でお腹を下すことへの不安から、旅行や食事を控えていました。食べても体重が増えにくい状態も確認しました。

男性冷えで悪化外出への不安

初期回答で選定:人参湯真武湯

代表相談例をさらに4件見る

35歳女性

緊張すると腹痛・下痢とガスが出る例

便秘と下痢を繰り返し、人が多い場所や電車・バスで緊張すると、動悸とともに下痢やガスが出ていました。疲労感と不安も一緒に確認しました。

女性ストレス・緊張便秘と下痢の反復

初期回答で選定:人参湯真武湯

48歳女性

旅行や疲労で食欲低下と軟便が続く例

普段から食が細く、疲れると食欲が落ち、朝に軟便が出ていました。旅行中から帰宅後数日まで、下痢気味と体力低下が続く状態でした。

女性旅行・疲労で悪化食欲低下・冷え

初期回答で選定:六君子湯真武湯

36歳女性

疲労や悩みで腹痛と下痢が起こる例

食欲が少なく、疲れや悩みがあると腹痛と下痢が起こりやすい状態でした。朝のガス、息苦しさ、ふくらはぎの重だるさも確認しました。

女性疲労・悩みで悪化腹痛・ガス

初期回答で選定:半夏厚朴湯六君子湯

26歳男性

1日3〜4回の下痢と頭重感を伴う例

下痢が1日3〜4回ほどあり、雨の日に強くなる頭重感や胃腸の弱さを一緒に確認しました。体格だけでなく、便の回数と全身状態から初期処方が選定されました。

男性1日3〜4回頭重感・胃腸虚弱

初期回答で選定:半夏白朮天麻湯六君子湯

代表相談例6件は、相談件数の分母・分子には使用していません。

下痢を8体質から考える

8体質は病名や診断基準ではなく、便の形と回数、冷え、食後、口渇、腹痛、ストレス、体力などを整理し、漢方薬を比較するための視点です。

ストレス・急な便意

気滞(きたい)体質

緊張や不安で腸が過敏になり、腹痛、急な便意、下痢、ガスが起こりやすいタイプです。通勤・会議・外出前など、場面との関係を確認します。

下痢と気滞体質のイメージ
確認するサイン

緊張で悪化、急な便意、腹痛、ガス、胸や喉のつかえ、不安

処方を比べる視点ストレスと胃腸症状が重なる場合は半夏厚朴湯香蘇散などを、胃腸の強さと便の状態を含めて比較します。
慢性化・栄養不足

血虚(けっきょ)体質

下痢や食欲低下が長引き、体を養う血が不足して、疲労、顔色不良、めまい、眠りの浅さが重なりやすいタイプです。

下痢と血虚体質のイメージ
確認するサイン

慢性軟便、食が細い、疲労、めまい、顔色不良、動悸、眠りが浅い

処方を比べる視点胃腸の立て直しでは六君子湯を比較し、気血の不足が強い場合は人参養栄湯なども検討します。
口渇・乾燥・消耗

陰虚(いんきょ)体質

下痢が長引いて体液が不足し、口渇、乾燥、ほてり、寝汗などが重なる状態です。水分の偏りと、本当の脱水を分けて考えます。

下痢と陰虚体質のイメージ
確認するサイン

口渇、皮膚や口の乾燥、ほてり、寝汗、尿量低下、下痢後の消耗

処方を比べる視点水分の偏りがある場合は五苓散を比較することがありますが、水分が取れない、尿が出ない場合は補水と受診を優先します。
腹痛・月経との関係

血瘀(けつお)体質

慢性的な腹痛、下腹部の張り、冷えのぼせ、肩こり、月経前後の便通変化が重なるタイプです。下痢だけでなく腹部全体の巡りを確認します。

下痢と血瘀体質のイメージ
確認するサイン

固定した腹痛、下腹部の張り、肩こり、冷えのぼせ、月経前後の悪化

処方を比べる視点月経や冷えのぼせが重なる場合は桂枝茯苓丸料当帰芍薬散などを比較します。血便や強い腹痛は受診が優先です。
食後の軟便・胃腸虚弱

気虚(ききょ)体質

消化吸収する力が弱く、食後すぐ下す、慢性的に軟便が続く、疲れると悪化するタイプです。食欲、体重、だるさも確認します。

下痢と気虚体質のイメージ
確認するサイン

食後の下痢、慢性軟便、食欲低下、胃もたれ、疲労、体重が増えにくい

処方を比べる視点胃腸虚弱が中心では六君子湯、疲労と気力低下が強い場合は補中益気湯などを比較します。
水様便・むくみ・頭重

湿痰(しったん)体質

水分代謝が乱れ、余分な水が腸へ流れ、水様便、むくみ、頭重感、めまい、胃のチャポチャポ感が重なりやすいタイプです。

下痢と湿痰体質のイメージ
確認するサイン

水様便、むくみ、頭重感、めまい、吐き気、雨天で悪化、尿量の乱れ

処方を比べる視点水分の偏りでは五苓散、胃腸虚弱と頭重・めまいでは半夏白朮天麻湯などを比較します。
冷え・未消化便

陽虚(ようきょ)体質

体を温める力が不足し、お腹や手足が冷え、冷たい飲食や寒さで水様便・未消化便が出やすいタイプです。温めると楽になるかを確認します。

下痢と陽虚体質のイメージ
確認するサイン

腹部と手足の冷え、温めると楽、水様便、未消化便、低血圧、むくみ

処方を比べる視点深い冷えと水分停滞では真武湯、胃腸の冷えでは人参湯、腹痛・膨満が強い場合は大建中湯などを比較します。
熱感・飲食後・臭い

湿熱(しつねつ)体質

飲酒、脂っこい食事、食べ過ぎなどで腹痛と下痢が起こり、便の臭い、肛門の熱感、のぼせを伴うタイプです。急性の感染性下痢との区別が重要です。

下痢と湿熱体質のイメージ
確認するサイン

急な下痢、腹痛、臭いの強い便、熱感、飲酒・食べ過ぎで悪化

処方を比べる視点熱性の下痢では葛根黄連黄芩湯半夏瀉心湯などを比較しますが、発熱・血便・脱水では受診を優先します。

生活で確認すること

便の形・回数・時間帯を記録する

水様便か軟便か、1日の回数、食後・朝・夜間・外出前などの時間帯、腹痛や血液の有無を記録します。

水分は少量ずつ補給する

脱水予防は重要ですが、一度に大量に飲まず、飲める範囲で少量ずつ補給します。尿量や意識状態も確認します。

悪化する飲食を確認する

冷たい飲食、飲酒、脂っこい食事、乳製品、カフェインなど、個人ごとの悪化要因を記録します。

服用薬と病歴を確認する

抗菌薬、糖尿病薬、下剤など薬剤性下痢の可能性や、消化器疾患・手術歴を医師・薬剤師へ伝えます。

よくある質問

下痢には、どの漢方薬が使われますか?

五苓散、真武湯、人参湯、六君子湯、半夏瀉心湯、葛根黄連黄芩湯、補中益気湯、半夏厚朴湯などが比較されます。ただし、水様便か軟便か、急性か慢性か、冷え、腹痛、吐き気、胃腸虚弱、ストレス、持病、服用薬によって判断が変わります。血便、発熱、強い腹痛、脱水がある場合は受診を優先します。

急性の下痢は、すぐ下痢止めで止めた方がよいですか?

感染性胃腸炎や食中毒では、自己判断で腸の動きを強く止める薬が適さない場合があります。血便、高熱、強い腹痛、繰り返す嘔吐、脱水がある場合は市販薬だけで様子を見ず、医療機関へ相談してください。

慢性下痢症とは、どのくらい続く状態ですか?

診療ガイドラインでは、4週間以上持続または反復する下痢により日常生活へ支障がある病態を慢性下痢症と定義しています。長引く場合は体質だけでなく、消化器疾患、薬剤、内分泌疾患などの確認が必要です。

緊張すると腹痛と下痢が起こる場合も漢方で考えられますか?

考えられます。緊張や不安で急な便意、腹痛、下痢が起こる場合は、気滞や胃腸虚弱の視点で整理します。ただし日常生活への支障が強い場合や、夜間下痢・体重減少がある場合は医療機関で確認してください。

冷たいものを飲むと下痢する場合は、どの体質ですか?

胃腸の働きが弱い気虚、体を温める力が不足した陽虚、水分を処理しにくい湿痰が重なることがあります。腹部を温めると楽になるか、食後すぐに下すか、むくみやだるさがあるかも確認します。

水のような下痢には五苓散が合いますか?

口渇があるのに尿が少ない、むくみ、吐き気、頭重感など水分の偏りを伴う場合に比較されます。ただし水分が取れない、尿が極端に少ない、ぐったりするなど本当の脱水がある場合は、漢方より補水と受診が優先です。

便秘と下痢を繰り返す場合も同じページで考えられますか?

ストレスによる腸の過敏さ、胃腸虚弱、月経との関係などを確認します。過敏性腸症候群などが関係する場合もあるため、長期間続く、夜間に起こる、血便や体重減少がある場合は医療機関へ相談してください。

下痢の時は、水分を多く飲むほどよいですか?

脱水予防は重要ですが、一度に大量に飲むと吐き気や下痢が悪化することがあります。飲める場合は少量ずつ補給します。水分が取れない、尿が少ない、意識がぼんやりする場合は早急な医療相談が必要です。

下痢止めや整腸剤と漢方薬を一緒に使えますか?

薬の種類、下痢の原因、持病によって異なります。感染性下痢や薬剤性下痢では対応が変わるため、自己判断で追加・中止せず、現在使用している市販薬や処方薬を医師または薬剤師へ伝えてください。

下痢で、すぐ受診した方がよい症状は何ですか?

血便・黒色便、激しい腹痛、高熱、繰り返す嘔吐、水分が取れない、尿が出ない、ぐったりする、意識がぼんやりする場合は早急な受診が必要です。夜間下痢、原因不明の体重減少、貧血、長引く下痢も医療機関で確認してください。

受診の目安

次の場合は、自己判断で漢方や市販の下痢止めだけを続けないでください。

  • 血便、黒色便、膿のような便がある
  • 激しい腹痛、高熱、悪寒、繰り返す嘔吐がある
  • 水分が取れない、尿が極端に少ない、ぐったりする
  • 夜間に下痢で目が覚める、体重減少、貧血がある
  • 下痢が4週間以上持続または反復し、生活に支障がある
  • 海外渡航後、同じ食事をした人にも症状がある
  • 薬を変更した後、抗菌薬を使用した後に始まった
  • 消化器疾患の治療中、腹部手術後、妊娠中・授乳中である

参考・出典

スマートフォンでAI漢方診断を利用するイメージ

下痢に合う漢方を、症状と体質から確認する

水様便か軟便か、急性か慢性か、冷え、食後、ストレス、水分、疲労までまとめて確認します。

症状 × 体質から、あなたに合う漢方を見つけます。

AI漢方診断で、あなたに合う漢方を見つける

※本ページは一般的な情報提供を目的としたもので、医師・薬剤師等による診断や個別の医療アドバイスに代わるものではありません。下痢には感染性胃腸炎、炎症性腸疾患、薬剤、内分泌疾患などが関係する場合があります。血便、高熱、強い腹痛、脱水、夜間下痢、体重減少がある場合は、漢方だけで様子を見ず医療機関へ相談してください。自己判断で処方薬を中止・追加せず、医師または薬剤師へ相談してください。

監修者プロフィール
堀口和彦

堀口 和彦 東洋医学・漢方薬剤師/鍼灸師

光和堂薬局 院長。埼玉県生まれ。東京理科大学薬学部卒、同大学院修士課程修了。総合漢方研究会 学術部員。元東京大学大学院医学系研究科 客員研究員。公益法人埼玉県鍼灸師会会員。さいたま市学校薬剤師(指扇中学校)。一般財団法人日本漢方連盟 会員。

著書に『やさしい漢方入門』(健友館)、『パプアニューギニアの薬草文化』(アボック社)、『体質で決まる漢方と養生‐気精血水‐』(万来舎)など。